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サイファバブーン
捕らえた獲物は逃さない!「DNA改造手術」で相手を改造し、
「サイファ・スカウター」の強烈な一撃を叩き込もう!
サイファさんの留守中は、森の番人と獣達が守ってくれます。
<サンプルデッキ>
モンスター | 魔法 | 罠 |
---|---|---|
森の番人グリーン・バブーン | 大嵐 | DNA改造手術×3 |
巨大ネズミ×3 | サイクロン | 聖なるバリア-ミラーフォース- |
素早いモモンガ×3 | 早すぎた埋葬 | 激流葬 |
怒れる類人猿×2 | 黄金の封印櫃 | リビングデッドの呼び声 |
サイファ・スカウター×3 | 平和の使者×2 | 偽者のわな |
異次元の戦士 | 強制転移 | - |
お注射天使リリー | ライトニング・ボルテックス×2 | - |
スナイプ・ストーカー | エネミー・コントローラー×2 | - |
ならず者傭兵部隊 | 名推理 | - |
サモン・プリースト | ビックバン・シュート | - |
クリッター | 貪欲な壺 | - |
- | 光の護封剣 | - |
計18枚 | 計15枚 | 計7枚 |
〜前提〜
◇『除外デッキ』『ロック型デッキ』に対しては危険、サイドに「ツイスター」「魔法効果の矢」の用意を。
◇本デッキの攻め筋は2パターンあるが、どちらも打開されやすい。
信頼しきらず柔軟に攻め筋を変えて勝利を目指そう。
@基本戦術@
STEP1 攻め筋を決める
最初の手札でどちらのスタイルを展開しやすいか考えてみる。
どちらも狙いがたい・・といった感じなら、
比較的キーカードが揃いやすいSTEP3の状態を狙っていこう。
多少LPを削られても「サイファー・スカウター」だけは手札に留めておくこと。
※注意:STEP2・3を同時に行うことはできない(後述の〜ちょっと役に立つ一口メモ〜参照)
序盤は下記のカードで戦線を維持し、STEP2・3への移行を狙う。
■「平和の使者」
本デッキは低攻撃力&ダメージステップにのみ攻撃力がUPする効果をもつモンスターが多く、
相手の動きのみを制限してくれることが多い非常に有用なロック。
どうしても「森の番人グリーン・バブーン」で殴りたい場合以外は張りっぱなしでOK。
■「お天使注射リリー」
「巨大ネズミ」からも特殊召喚できる優秀なモンスターだが、コストは高い・・
後々「森の番人グリーン・バブーン」を使いまわす為にも
どうしても倒す必要があるモンスター以外には効果を使わない。
■「怒れる類人猿」「巨大ネズミ」
上記の獣族はSTEP2でも使うモンスター郡だが、場持ちが良いのでひとまず召喚。
後ほど「貪欲な壺」などで回収することにして、キーカードが来るまで耐え忍べ・・
STEP2 森の番人に戦線を守ってもらう
本デッキとのシナジーから「森の番人グリーン・バブーン」を採用している。
その攻撃力の高さから多少は相手の戦線を押し返すことができるので、
積極的に特殊召喚しプレッシャーを掛けていこう。
しかし全てはSTEP3へ繋げるためのもの、プレイングのポイントは下記の通り。
◆罠を使わせる
「激流葬」等の所謂除去手段をできるだけ使わせたいところ。
バブーンは復活手段が豊富なので、除去されても気にならないのが嬉しい。
ひとまずは高攻撃力でプレッシャーを与えつづけるのが重要である。
◆無理に攻め込まない
タイトルが上項目と矛盾しているが、つまり除外される確立を減らす。
例えば相手のデッキタイプである程度はセットされたモンスターが予測できるだろうから、
他の下級モンスターで殴るなり、攻撃せずににらめっこというのもありだろう。
◆『下級の獣モンスターは復活素材』と割り切る
自分の場に獣モンスターがいれば、バブーンが倒されても復活できる!
というわけで、罠等で除去される可能性がある場合は下級の獣を守備表示にしておき
バブーンの復活素材としてキープしておくと良い。
◆バブーンが除外されたら・・
答えは『気にしない』。あくまでSTEP3へ繋ぐ為の一時凌ぎであり、
相手もバブーンを除外しようとするのはよくあること。
デッキの圧縮を掛けたり、「ならず者傭兵部隊」等で危険モンスターを駆除する等、
本デッキの真価を発揮する刻を待て(「巨大ネズミ」は余裕があれば取っておく)。
STEP3 DNAを改造する
手札に「DNA改造手術」が来たら、本デッキは真価を発揮する!
「サイファ・スカウター」と組み合わせ、戦闘で大ダメージを与えよう!
■「巨大ネズミ」から「サイファ・スカウター」を特殊召喚する
「サイファ・スカウター」の基本攻撃力は1350の為、「巨大ネズミ」からリクルート可能。
しかし、相手に攻撃させてリクルートすると何らかの対策をされる可能性があるので
できればこちらから自爆特攻し、続けざまにサイファの一撃を加えたい。
■裏側守備表示で反射ダメージを狙う
これはそのまんま、相手の場に怪しげな罠が設置されていたら
様子を見るついでに守備表示でダメージを狙う。
■「ビックバン・シュート」で風穴を開ける
相手に守備表示されると当然ダメージを与えることができないが・・
「ビックバン・シュート」等で守備貫通効果を付与すれば大ダメージが期待できる。
・・とはいえ、他にやっかいなモンスターがいるなら、
ダメージよりボードアドバンテージを優先して状況を優勢に保とう。
■「エネミー・コントローラー」
相手がびびって守備表示ばっかりしているようなら、このカードの出番だ!
『こっち向けよ?』効果を使って正面からぶん殴れ!
@@ちょっと役に立つ一口メモ@@
■「DNA改造手術」を使うと番人がいなくなる?
STEP1でも少しだけ触れたが、「DAN改造手術」を発動して『獣族』以外を指定した場合、
『自分の場の獣族が破壊されて墓地に送られた場合』に特殊召喚できる効果を持つバブーンは
上記の条件をクリアすることができなくなるため自力で召喚するしかなくなるぞ。
残りLPや手札・デッキ・墓地のカードを考え、STEP2・3のどちらで攻めるか臨機応変に動け!
-こんなカードも使えるシリーズ-
◆「レベル制限B地区」「グラブティ・バインド」
この2枚はどちらも『レベルが4以上であるモンスターの動きを制限する』効果をもつ、
本デッキのキーカード「サイファ・スカウター」は上記の条件にひっかからないため、
「平和の使者」と合わせれば、こちらから一方的に攻撃宣言をすることも可能。
ただし、攻撃される確立が減る分「巨大ネズミ」からのリクルート効果も狙いにくくなる。
また「森の番人グリーン・バブーン」の動きまで制限されてしまうので、
別途「逆ぎれパンダ」等のシナジーを持った攻撃手段を組み込む必要があるだろう。
◆「連合軍」
事故率はUPするものの、「DNA改造手術」と組み合わせで攻撃力の上昇が見込める。
使いやすさで言えば「団結の力」で事足りるが、このカード特有のメリットとして
『場のモンスター全てに恩恵がある』『永続魔法である』ことが挙げられる。