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魔法使い
トリッキーな戦術と奇襲攻撃を併せ持つ剛柔自在なマジシャンデッキ!
原作さながらに相手を翻弄し、弱らせたところに黒・魔・導☆
<サンプルデッキ>
モンスター | 魔法 | 罠 |
---|---|---|
コスモクイーン | 大嵐 | 聖なるバリア-ミラーフォース- |
ブラック・マジシャン×2 | サイクロン | 激流葬 |
霊滅術師カイクウ×3 | 早すぎた埋葬 | リビングデッドの呼び声 |
見習い魔術師×3 | ディメイション・マジック×3 | 死のデッキ破壊ウイルス |
執念深き老魔術師×2 | 終焉の焔 | - |
熟練の黒魔術師×2 | スケープ・ゴート | - |
ライトロード・マジシャン ライラ | 名推理 | - |
魔法の操り人形 | モンスターゲート | - |
お注射天使リリー | 月の書×2 | - |
黄泉ガエル | 召喚士のスキル | - |
冥府の使者ゴーズ | 洗脳 | - |
- | 強制転移×2 | - |
- | 拡散する波動 | - |
- | 思い出のブランコ | - |
計18枚 | 計18枚 | 計4枚 |
融合:サイバー・フォートレス・ドラゴン×3 |
〜デッキ運用の前提と勝ち筋〜
●必殺のディメイション・マジックでカードアドバンテージを奪いつつ、大型モンスターを召喚!劣勢な状況でも 一気にひっくり返せることが多い!
●下級モンスターにも単体除去効果をもつものが多く、コンボ性も高い!
@基本戦術@
STEP1 魔力カウンターとコンボでやりくりする!
魔法使い族の下級モンスターには、単体でカードアドバンテージを稼ぎ易いモンスターが揃っている。
これらのカードは各カードとコンボさせることにより、さらにアドを広げられるので、
相手の攻撃を原作さながらに回避しつつ、
アドバンテージとSTEP2「ディメイションマジック」を使うタイミングを見定めよう。
■「見習い魔術師」
魔法使い族のリクルーター、『魔力カウンター』を乗せる効果も忘れずに。
各種蘇生カードの使用や「見習魔術師」が裏守備の状態の時がコンボのチャンス!
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┗■「魔導騎士ブレイカー」
| 効果で魔力カウンターを失ったこのカードに再度カウンターを乗せて積極的に罠を破壊。
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┗■「熟練の黒魔術師」
| 魔力カウンターが1つだけ乗った状態ではあまり警戒されない。
| 裏をかいて魔法や見習魔術師の効果でカウンターを3つ一気に貯めよう。
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┗■「魔法の操り人形」
| こちらは魔力カウンター2で相手モンスターを破壊する効果が発動できる。
| やはり効果を狙う時は一気にカウンターを貯めよう。
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┗■「執念の老魔術師」
魔力カウンターは関係ないが、見習魔術師がリクルートできる便利モンスター。
反転して相手モンスターを破壊後は、後述の「ディメイションマジック」や
「死のデッキ破壊ウイルス」「月の書」などとのコンボを狙おう。
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┗■「強制転移」「月の書」
「見習い魔術師」や効果使用済の「執念の老魔術師」はこれで有効利用。
STEP2 必殺!ディメイション・マジック
魔法使い族の必殺技であるこのカードを上手く使いこなせるかで、勝率が極端に変わってくる。
状況に応じて上手く使いこなし、カードアドバンテージを広げていこう!
順番の問題でSTEP2にて解説しているが、ゲームを通じて使いどころに気を使おう。
尚、あらかじめ「召喚師のスキル」で最上級モンスターを用意しておくと便利。
その際のサーチカードは「ブラック・マジシャン」が良いだろう(詳細は後述)。
■「ディメイション・マジック」
魔法使い族の必殺魔法である、このカードをコンボしたり、
相手のカードにチェーンしたりしてアドバンテージを広げていく。
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┗■「黄泉ガエル」「終焉の焔」「スケープ・ゴート」
| 自分の場に魔法使い族がいれば、これらのトークンもコストとして使用可能。
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┗■「洗脳」
| ディメマのコストにするもよし、生贄召喚するもよし。
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┗■「思い出のブランコ」
墓地から高攻撃力の通常モンスターを1ターンのみ召喚できる。
対象モンスターはEPにどうせ破壊されてしまうので、
攻撃後はディメマのコストとして使用し、追撃をかけよう。
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┗■「月の書」
EPまでに「思い出のブランコ」で復活したモンスターを裏返しにすれば
自壊効果をリセットして、完全蘇生することができる。
使用タイミングは以下の状況で使うことが多い、
けっして単発で考え無しに使わないように!
◆相手の罠カードにチェーンして発動する
速攻魔法故、自分のターン中は手札にあればいつでも発動できる。
ので、相手が「炸裂装甲」等の『対象を指定する効果』を発動した際に、
チェーンして対象モンスターをコストに捧げればエスケープできる。
◆追撃に使用する
攻撃し終わったモンスターをコストに捧げて違うモンスターを召喚すれば
そのモンスターでさらに追撃をすることができる。
カードアド的には損なので、トドメをさせる時や、
「霊滅術師カイクウ」等の攻撃を確実に通したい時に使用すると良い。
STEP3 奇襲!マジシャンの本領発揮☆
STEP2のディメマに始まり、のらりくらりと相手の攻撃をかわしていながら
突然に奇襲を仕掛けることができるのも魔法使いデッキの特徴。
ある程度相手のカードを削ることができたら、下記カードでラッシュを仕掛ける!
■「名推理」
本デッキでは投入モンスターのレベルがばらばらであるため、効果成功しやすい。
特に「ブラックマジシャン」(☆7)と、「コスモクイーン」(☆8)が
特殊召喚された際は大ラッキーだろう。
■「モンスターゲート」
効果使用済の下級モンスターやトークンが増えやすいデッキなので、
さっさとこのカードで違うモンスターを呼んで役に立ってもらう。
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┗■「拡散する波動」
魔法使いの必殺技その2、発動条件がいるが効果は中々に強力。
大型モンスターを召喚して相手が逃げ腰になったあたりで反撃の目を潰そう。
■「お注射天使リリー」
本デッキはじっくり戦うデッキなので、LPを大きく使用するこのカードは
できれば中〜終盤に使いたいところ。ディメマで奇襲するのもよいだろう。
@@ちょっと役に立つ一口メモ@@
■『対象を取らない効果』に注意!
本デッキではディメイション・マジックが勝敗の鍵を握るのは前述したとおりだが、
『対象を取らない効果』に対してチェーンしても、手札からモンスターを特殊召喚後に、
相手カードのテキストに当てはまるカードが破壊されてしまう。慌てないこと!
■急がずにのらりくらりと闘う!
ちょっとずつアドバンテージを広げていくデッキなので、急ぐと途端に不利になる。
慌てて「熟練の黒魔術師」の魔力カウンターを無理にためたり、
「お注射天使リリー」の効果を無駄に使いまくってLPを大量に消費したりせずに、
ゆっくりと相手のカードを削り取っていこう。
-こんなカードも使えるシリーズ-
◆「マジシャンズ・サークル」
特殊召喚効果が強力であるものの、攻撃力2000以下というしばりがある。
採用する場合は「コスモクイーン」等の最上級モンスターはデッキからはじき、
「ブラック・マジシャン・ガール」「魔法の操り人形」を多めに投入すると手札事故を緩和できる。
◆「マジシャンズ・クロス」
使えそうで使えないカード、攻撃力補助カードとしての有用性は高い。
◆「マジカル・シルクハット」
原作では大活躍のカード(笑)。リバースモンスターを再び裏守備表示に出来るので、
「執念の老魔術師」「見習い魔術師」「幻想召喚師」などに発動すると役に立つことも。
◆「ものまね幻想師」
本来の所持者が違う(笑)。見習い魔術師からもリクルートできるので、サイドに入れてもよい一枚。