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デュアル・モンスター
デュアルモンスター活躍の舞台はこちら!豊富な蘇生手段とドローブースト&再召喚後の
強力な効果を駆使してアド差を広げろ!これが植物の生命力なのか・・
<サンプルデッキ>
モンスター | 魔法 | 罠 |
---|---|---|
ギガプラント×3 | 大嵐 | 聖なるバリア-ミラーフォース- |
キラー・トマト×3 | サイクロン | 激流葬 |
イナゴの軍勢 | 早すぎた埋葬 | リビングデッドの呼び声 |
ロード・ポイズン×2 | 黄金の封印櫃 | 血の代償 |
魔導雑貨商人×2 | ライトニング・ボルテックス | 正統なる血統×2 |
スナイプ・ストーカー | 思い出のブランコ | 二重の落とし穴 |
未来サムライ | 生還の宝札×2 | - |
インフェニティ・ダーク | 二重召喚 | - |
古代の機械騎士×2 | 団結の力 | - |
クリッター | おろかな埋葬 | - |
ダーク・ヴァリキリア | 未来融合 | - |
ダーク・ネフティス | 龍の鏡×2 | - |
計18枚 | 計14枚 | 計7枚 |
融合:超合成獣ラプテノス×3、サイバー・フォートレス・ドラゴン×3 |
〜前提〜
・戦線維持は「ギガプラント」を中心とした蘇生効果の利用&誘発ドローで運用。
・デュアルモンスターの『召喚→次ターンに再召喚』のような正規の形式は
攻守ステータスの低さから期待できない。他カードとコンボして利用すると良い。
・罠や魔法もコンボすることで真価を発揮するカードが多く、攻守のスピードが変速的。
基本的にはアドバンテージの発生を見越して手札を使用すること。
≪本デッキの基本派生チャート≫
「ギガプラント」→(再召喚/効果)→「ギガプラント」←「生還の宝札」
↓ ↑ ↓ ↓ ↓
↓ 「ロード・ポイズン」→ → → ↓ ↓
↓ ↓ ↓ ↓
「キラー・トマト」→「クリッター」「イナゴの軍勢」 ←「ダーク・ネフティス」
↓ →(弾があれば)「スナイプ・ストーカー」←
↓ ↓
↓ →肥えた墓地を利用して「未来サムライ」の効果発動
↓
「インフェニティ・ダーク」(次ターンに再召喚/戦闘破壊)
@基本戦術@
STEP1 「ギガプラント」を墓地へ送る
本デッキは様々な効果を持つデュアルモンスターを利用するデッキだが、
主軸となる「ギガプラント」を墓地に送ることからデッキ回しは始まる。
準備ができるまでは「キラー・トマト」「古代の機械騎士」で軽く攻撃しながら時間を稼ぐ。
下記の方法等で迅速に墓地へ送りこみ、反撃の狼煙をあげろ!
■「未来融合」
「超合成獣ラプテノス」を指定することにより、デッキから好きなデュアルモンスター2体を
サーチして墓地へ送り込むことができる。「ギガプラント」2体を指定できれば◎。
■「魔導雑貨商人」
リバース効果で他サポートカードの入手を狙いつつ、モンスターを墓地へ送れる。
おまけ的要素だが昆虫族のため、「ギガプラント」の効果で墓地からの特殊召喚も可能。
■「ライトニング・ボルテックス」「スナイプ・ストーカー」等の要コストカード
本デッキでは流行デッキの環境や凡庸性でコストが必要なカードを選択したが、
戦闘スタイルで自分にあった要コストのカードを選択するのが良いだろう。
STEP2 蘇生カードを駆使する
「ギガプラント」と他モンスターを墓地へ送り、「生還の宝札」を発動できたら反撃しよう。
各種蘇生カードを駆使して「ギガプラント」を墓地から特殊召喚。その後再召喚をして、
「ギガプラント」の効果で他モンスターを(罠があれば守備表示で)蘇生させる。
下記にあげる蘇生カードを用途によって使い分け、大量ドローと戦闘破壊を目指そう。
■「思い出のブランコ」
すぐに蘇生できるがEFに破壊されてしまうので、そのデメリットを打ち消す使い方をする。
『再召喚していないデュアルモンスター』も本カードの対象に指定できるぞ。
・「ギガプラント」を特殊召喚して、攻撃力2400程度のモンスターと相打ち
または再召喚して墓地のモンスターを特殊召喚。
・「インフェニティ・ダーク」と特殊召喚後、再召喚して相手モンスターを戦闘破壊。
・生贄要員として適当なモンスターを特殊召喚。
■「正統なる血統」
「リビングデッドの呼び声」の下位互換だが、本デッキでは優秀な蘇生カードとして活躍。
同じく『再召喚していないデュアルモンスター』も効果対象として選択可能。
罠カード故に「人造人間サイコ・ショッカー」「王宮のお触れ」を出されると役立たずになるので
蘇生カードとして優先的に使い、封じられて使えなくなることのないようにする。
■「ロード・ポイズン」
こちらは植物族限定の蘇生効果を持つモンスター、裏側守備表示でセットする他
自爆特攻からの他モンスター特殊召喚ももちろん可能。
大抵このカードに頼る時は劣勢時が多いので、特殊召喚対象は「ギガプラント」で良いだろう。
■「早すぎた埋葬」「リビングデッドの呼び声」
こちらは既に有名すぎるので、説明は省略。
「思い出のブランコ」「正統なる血統」が無くなった際の終盤にできれば使用したい。
基本的な戦法としては前述した通り、「ギガプラント」の蘇生効果を利用した攻撃を行うが
状況に応じ冒頭の派生チャートの様にフィールド維持を変えていく。
蘇生手段は多種多様なので除去罠を喰らっても余り気にする必要はないが、
特殊召喚の手段は常に用意しておくように心がける。
STEP3 デュアルの効果を利用
STEP2の「ギガプラント」だけである程度は相手を押すことができるが、
ダメ押しで他デュアル・モンスターの効果も利用して相手を追い詰めよう。
基本的には再召喚よりも他カードとのコンボで特性を発揮できるぞ!
■「血の代償」「二重召喚」
どちらもそのターンにデュアル・モンスターの効果を利用したい時に利用、
使うからには最低相手のカード1枚以上は破壊する計画を立てて使用する。
■「龍の鏡」
試合中盤ならほぼ間違いなく発動することができる魔法カード。
「超合成獣ラプテノス」を特殊召喚後はデュアル・モンスターの効果を即発動することができるので
「ギラプラント」「未来サムライ」と組み合わせると効果的である。
尚、「超合成獣ラプテノス」自身は攻撃よりも破壊されないように動くことが重要。
■「二重の落とし穴」
相手にとっては「激流葬」「聖なるバリア-ミラーフォース-」に続く、まさかの全体除去罠。
発動スイッチが『戦闘で破壊された時』なので再召喚したデュアル・モンスターの自爆特攻から
能動的に「二重の落とし穴」を発動して相手フィールドを壊滅させることもできる。
@@ちょっと役に立つ一口メモ@@
-こんなカードも使えるシリーズ-
◆「次元融合」
「未来サムライ」や「龍の鏡」で墓地のモンスターを除外ゾーンに送りこみ、
このカードを発動することで特殊召喚を狙うことができる。
◆「水面のアレサ」
再召喚後はハンデス効果を持つカード、直接相手モンスターを倒す必要があるので
デッキ構成は自ずと除去より戦闘サポート系のカードを入れることになる。
◆「ドラゴン・フライ」+究極虫シリーズ
デュアル・モンスターデッキのコンセプトとは変わってしまうが、
「ギガプラント」とのシナジーを考えると上記のカードも採用候補となる。
本デッキとは異なる、完全に戦闘破壊主体のビートダウンデッキが構築可能。