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大邪神レシェフ
大邪神レシェフ降臨!相手のモンスターをどんどん裏切らせ
孤立無援の状況を作り出せ!ヴァリー・コントロールと併用した
完全コントロール型ビートデッキはこちら=3
<サンプルデッキ>
モンスター | 魔法 | 罠 |
---|---|---|
大邪神レシェフ×3 | 大嵐 | 聖なるバリア-ミラーフォース- |
マンジュ・ゴット×3 | サイクロン | 激流葬 |
センジュ・ゴット | 大邪神の儀式×2 | リビングデッドの呼び声 |
ソニック・バード | 契約の履行 | メタル・リフレクト・スライム |
シャイン・エンジェル×3 | マジック・ブラスト | 強制脱出装置 |
サイバー・ヴァリー×3 | 平和の使者×2 | - |
異次元の女戦士 | 洗脳 | - |
クリッター | 精神操作 | - |
冥府の使者ゴーズ | 貪欲な壺 | - |
オネスト×2 | スケープ・ゴート | - |
青眼の白龍 | 早すぎた埋葬 | - |
魔導騎士ブレイカー | 高等儀式術 | - |
計21枚 | 計14枚 | 計5枚 |
〜デッキ運用の前提と勝ち筋〜
・本デッキはコントロール特化型のデッキであり、力押ししようとすると勝率が下がります。
・「大邪神レシェフ」「サイバーヴァリー」の効果で場のモンスターをコントロールし、
『自分の場に高攻撃力モンスター、相手の場は下級だけ』という状況を作り出すことが目的。
・儀式3セットが墓地に送られてしまうと回収手段が少なく、戦力低下。攻めるタイミングを計れ!
〜本デッキのメカニズム〜
「異次元の女戦士」←「シャイン・エンジェル」←(下級保護)「平和の使者」
「オネスト」 ↓
↓→ → → → 「サイバー・ヴァリー」 →「メタル・リフレクト・スライム」「洗脳」
↓ ↑ ↓
『各種サーチモンスター』→ 「大邪神レシェフ」←「マジック・ブラスト」 ↓
↑ ↓ ↑ ↓
「強制脱出装置」 「高等儀式術」→「青眼の白龍」←「大邪神の儀式」
↓
「魔導騎士ブレイカー」
@基本戦術@
STEP1 「サイバー・ヴァリー」でドロー加速!
まずは本デッキの切り札である「大邪神レシェフ」降臨の準備をしよう。
「マンジュ・ゴット」等のサーチカードを用いて必要なものを集める。
通常召喚したらそのままEFへ進まずに積極的に攻撃していこう。
同時に「サイバー・ヴァリー」のドロー効果も利用して手札をかき集めていく。
狙う効果は『自分の場にいるモンスター2体を除外して2枚ドロー』の1点張りでOK。
確実に上記の効果を利用できる時のみ「シャイン・エンジェル」の効果で特殊召喚、
あるいは手札から通常召喚する。コスト確保は例として下記の様な方法がある。
※相手のモンスターを奪う際は高攻撃力モンスターやリクルートモンスター等の
完全に除去するのが困難なものを対象にする。
■トークンでコスト確保!
「スケープ・ゴート」「メタル・リフレクト・スライム」で生成されたトークンを
コストとして利用することもできる。だが基本的にこれらは防御手段なので、
こちらが優勢な状況でないなら無理に狙う必要はないだろう。
■「大邪神レシェフ」「精神操作」の効果でコスト確保!
後述のSTEPと話が前後するが、『1Tだけコントロールを奪う』効果を利用し
相手モンスターの除去手段兼コストとして運用することができる。
■使用済みの「マンジュ・ゴット」等でコスト確保!
通常召喚して効果を使用した「マンジュ・ゴット」等のリクルートモンスターは攻撃力1400であるため
相手に戦闘破壊されやすい。むざむざと攻撃されて消されるぐらいならさっさとコストにしてしまおう。
自分の場ががら空きになってもLPが残っていれば結果的に手札+2となり、後々有利に働く。
STEP2 「大邪神レシェフ」降臨!
相手の主要な除去カードをある程度使わせたら「大邪神レシェフ」を特殊召喚しよう。
儀式セットは3セット限りで、墓地からの回収は基本的に不可能なので、
デッキの残数や相手の除去手段を計算してタイミングを計っていく。
ここからは本デッキにおける基本的な運用方法を解説していく。
◇儀式召喚の際に必要なコストについて◇
■「高等儀式術」を使用する
デッキからコストを抽出するので、アドバンテージの面では問題ない。
本デッキの場合は効果のコスト対象になるのが「青眼の白龍」2体のみになるので、
それらが手札又は墓地に送られてしまった場合は「貪欲な壺」で利用可能になるまで待つか
最悪「大邪神レシェフ」自身の効果コストに利用してしまおう。
■「大邪神の儀式」を使用する
相手のカードを利用できる状況であるなら積極的に奪っていきたいところではあるが、
中々そのような都合の良い状況も少ない。そこで、自分のカードを利用するなら
「青眼の白龍」「メタル・リフレクト・スライム」「冥府の使者ゴーズ(カイエン)」等の
損失1枚程度ですむものを指定。止むを得ず下級モンスター複数枚で呼ぶ場合は利用価値のないものを指定。
◇大邪神召喚後の立ち回りについて◇
■効果をできるだけ使用しない
このカードの効果は強力だが、基本的にはアド損することになる。
攻撃力は2500あるので大体のモンスターは戦闘破壊してしまおう。
効果を利用する場合は『「サイバー・ヴァリー」の効果に使用』『生贄要員とする』等
相手に奪ったモンスターを返さない方向で立ち回るのが良い。
■「マジック・ブラスト」をコストにする
「大邪神レシェフ」の効果コストは魔法カードである故、「マジック・ブラスト」が光る。
アド損にはなるものの、その気になれば毎ターン「心変わり」と同様の効果を使うことができるぞ。
「光の護封剣」他、守備カードが何かあればLPを削りにいくのも良いだろう。
STEP3 機を見てラッシュをかける
本デッキの真髄は場のモンスターをコントロールすることではあるが、最終的には力が物を言うことになる。
相手の場の高攻撃力モンスターを除去し、自分の場にモンスターが展開した状態が望ましい。
「大邪神レシェフ」「青眼の白龍」「冥府の使者ゴーズ」を蘇生カード等で使いまわし勝利をもぎ取れ!!
ここでは最後の詰めでの留意点を記載しておく、STEP1〜3を駆使して頑張れ!
■高攻撃力モンスターを一人にしない
=つまり、「スケープ・ゴート」や「メタル・リクレクト・スライム」等のトークンを作れなかったり、
場に下級でもモンスターがいない状況で高攻撃力モンスターを展開しないのが良い。
「強制転移」「洗脳」等、コントロールを奪わ逆転、の様な可能性を限りなく低くするように心がけよう。
■『裏側守備表示』でセットされたモンスターは攻撃しない
これはSTEP2の内容と若干矛盾するが、戦局が優勢な状況であるなら
「大邪神レシェフ」の効果で奪い、反転召喚させて安全を確認してから除去するのが無難。
除外・除去・バウンス・・・最終的にはこれらの効果をできるだけ避けるプレイングも必要だ。
■後出しじゃんけんの要領で高攻撃力モンスターを召喚する
上級・最上級モンスターを破壊されたくないのは自分も相手も一緒。
『先に相手に切り札的モンスターを出させて、それを撃退する』ように動ければ
こちらの高攻撃力モンスターに対抗する手段が少なくなり、押さえこみやすいぞ。
@ちょっと役に立つ一口メモ@@
-こんなカードも使えるシリーズ-
◆「召喚僧サモン・プリースト」
「大邪神レシェフ」と同様、「マジック・ブラスト」と組み合わせることで実力を発揮!
本サンプルデッキでは効果を使うことでメリットが発生しないので採用していないが、
「聖鳥クレイン」などデッキ編成を多少変えることでギミックの兼用も可能。
◆「キャノン・ソルジャー」、「カタパルト・タートル」
どちらのモンスターも『自分の場のモンスター1体を生贄にダメージを与える』効果を持ち、
本サンプルデッキにおける『サイバー・ヴァリー』+@と同様の運用をすることができる。
各々が対応するリクルーターが異なる為、本サンプルデッキとはまた異なった戦術を組めるだろう。
◆「魔法石の採掘」、「転生の予言」
墓地の魔法を回収できる「聖なる魔術師」は現在禁止カードに指定されているため、
「手札抹殺」等で未使用の儀式セットが墓地へ送られた際の応急処置的に必要な時がある。
◆「月の書」、「強制脱出装置」
「マンジュ・ゴット」等の各リクルーターに使用することにより、サーチ効果の再利用が可能。